【レビュー】期待以上にナノだったショッピングバッグ Nanobag

7月1日のレジ袋有料化(小売業に属する事業を行う者の容器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断の基準となるべき事項を定める省令の一部を改正する省令施行)を前にパッカブルなショッピングバッグ(いわゆるエコバッグ)を買い足そうと物色したところ Nanobag が良さそうなので注文したのが6月18日。7月下旬発送予定となっていたところ、予定より早く昨日発送されて今日手に入った。 期待以上に小さい! 1999年にシンガポール旅行に行く際にアウトドアショップの店頭で見かけて買った ISUKA のパックアップキーホルダーが丈夫で気がつけばもう20年使っている。自分の中ではこれが折り畳んで小さいと感じる基準になっていて、巷で売っている「畳むとコンパクト」と謳っているバッグは大きいなあと感じることが多い。 が、届いた Nanobag は本当に小さくてさすがに驚いた。「えっ?」っていう感じ。 ISUKA のは手持ち用のレジ袋型なのに対して Nanobag は肩掛けできる形なので、ナノとはいっても畳んだ時は ISUKA のと同程度の大きさだろうと思っていた。 広げてみると袋部分は若干浅めの仕上げになっていてこれが極小さに貢献しているようだ。浅いといっても容量不足に感じるほどではなく、長いものだとちょっと顔を出すかもぐらい。 生地は薄めでしなやかなタイプ。薄いけれどもパッカブルデイパック Ultra-Sil Day Pack ほど透けなさそうではある。 ふと買い物を思い出した時のためにいつもショッピングバッグを持ち歩きたいというニーズにばっちりなバッグだ。このサイズなら小さなウエストバッグやショルダーバッグにいつもいれておいても全然邪魔にならないぞ。 [ 製品レポート ] [ EDC ]