Google Meet でビデオ会議を始めたタイミングでインシデント報告。 普段 Slack メインで進めている類のインシデント対応だけれど、今回は試しにそのまま関係者1人を招待して、サブとして音声もつないだ状態でやってみた。
いつもの調査・対応ループは
【全員】アクション相談(Slack)
【各自】 調査・対応
【各自】 報告(Slack)
で調査中は他の対応者の動きが見ない。一方今回は
【全員】アクション相談(Google Meet、一部 Slack)
【各自】話しながら調査・対応(Google Meet、テキスト共有は Slack)
【各自】報告(Google Meet、一部 Slack)
となり、より一体感のある迅速な対応ができた。顕著に待ちが少なかった印象だ。緊急対応の時は音声もつながっていると早くていいなと実感。一方音声でさっと話してしまったことはその場にいる人の一時的な共有でしかなく、意識的に対応履歴を書き出さないと記録が残らないなという課題も感じた。
それぞれが安心して音声会議(ビデオ会議)できる状態であることが前提というのがありつつ、音声をつないだままでやれる時はまたやってみたいな。