Pixel 4 のロック画面の表示を常に ON にしてみる

Pixel 4 の「ロック画面の表示」で「常に ON」をオンにして1日使ってみた。スマートフォンにいつも時計が表示されているの、バッテリ消費もいとわず使っているような背徳感がある。 OLED なので黒基調の表示ならディスプレイによるバッテリ消費はそれほどでも無いと思うし、実際オンにする前よりすごくバッテリの減りが早いとも感じなかった。バッグに入れている時などはちゃんと表示が消えるようになっている。 ぱっと見た時に注意を引かれて集中力を途切れさせるデメリットを補うほどの便利さは感じられていないので、常に表示していて嬉しいかというとまだそうでも無いかな。「日時と天気と気温(と通知アイコン)」が表示されているぐらいだし(ほとんどの時点で)。「この曲なに?」もオンにしたけどまだ音楽がかかっているシーンに遭遇していないのでこれの便利さも未知数。 もうしばらく使ってから、オンのままにするか決めようと思う。 「デバイスを持ち上げて通知をチェック」が便利 ロック画面の表示を「常に ON」にしたら手に持っただけですぐ顔認証が走ってアンロックされ使える状態になってなにこれ便利じゃなないと思ったんだけれど、あとでロック画面の表示設定は関係無いと気がついた(そもそもロック画面の表示を「常に ON」にする設定と連動するなんておかしいと思ったんだよね)。 ロック画面の表示を「常に ON」にするためには常時オンにしていたバッテリーセーバーをオフにする必要があって今回「ルーティングに基づく」に変更した。これでバッテリーセーバーによって無効化されていた「ロック画面の表示」の「デバイスを持ち上げて通知をチェック」の設定が機能するようになったというオチ。 ついでに「スマートフォンをタップしてチェック」も同様に使えるようになった。Xperia Z5 でダブルタップでスリープから復帰できて便利だったんだけれど、それと同じ用なことがまたできるようになったよ。来年に有効になる予定の Pixel 4 の「手にを近づけて画面を表示」機能にも期待したい。 2019年12月12日追記 「常に ON」までは必要なさそうなのでオフにすることにした。